はじめまして

 はじめまして、岡山大学附属図書館です。

 このたび、図書館振興財団の助成を頂き、「三浦家文書デジタル・ギャラリー(仮称)構築」
事業を行うことになりました。
 このブログでは、随時事業経過をご報告いたします。

 今回は、岡山大学附属図書館が所蔵する「三浦家文書」について簡単にご紹介します。
 「三浦家文書」は岡山大学附属図書館が所蔵する藩政資料の一つで、美作国勝山藩
(現在の岡山県真庭市)収蔵の藩政資料417点で、昭和33年に当館所蔵となりました。
岡山大学が所蔵するものの大半は「日録(元禄13年〜明治5年)」(主に江戸期の日記類)
です。
 平成20年度から附属図書館と真庭市教育委員会とで共同で三浦家文書の電子化を行い、
既に150点が電子化されています。
 今回の事業では、電子化されたデータを電子書籍データに変換し、インターネット公開
サイトを構築する予定です。

 今後ともよろしくお願いいたします。